特集“傍聴者の声を集めて議会改革” 国立市議会議員 小川ひろみ
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2008 年 7 月 18 日    
特集“傍聴者の声を集めて議会改革”
〜最新版「くにたちレポート」1面記事より〜
 昨日17日、議員による「国立駅周辺まちづくり」全員協議会の6日目が開かれ、長きに亘った全協も、ようやく終了となりました。地方自治法上に規定のない「全協」は、議員からの積極的な意向により、市民にとって重要と思われる案件をテーマに、行政当局とやり取りする場ですが、今回のように6日も開かれるというのは前代未聞と聞いています。
 この全協では、市民・学識・商業関係者・まちづくり関係諸団体による協議会が提出した「基本計画(案)」について議員が質問したのですが、責任やお詫びを迫る追求型、また些細な事にこだわる質問が相次ぎ、協議会案に沿った建設的な質疑の場となったかはなはだ疑問が残りました。
 今回、生活者ネット発行のレポート1面に特集として、「傍聴者の声を集めて議会改革」を組んでいます。そこには、30代の男性から、
●「駅周辺のまちづくり」は、何度も全員協議会が開かれているが、傍聴していても、議員のみなさんが、どんなまちにしたいのかがわからない。
とのお声が寄せられています。

 協議会案は、旧駅舎を中心とした魅力ある駅前空間の創出を中心課題としています。そのため、歩行者がゆったり駅周辺を楽しめるような工夫がさまざまに取り入れられています。地域の商業の賑わいを含め、まちと人が豊かにつながる国立駅前広場には、他市には見られないこの国立独自の姿があります。
 議員としては、まずこの案を理解した上で意見表明を行い、その上で、交通動線のあり方や、3・4・10号線による東地域への影響やロータリーの問題、また駐輪場の充分な確保等々、具体的な提案や質問が求められていると思います。些細な質問や追及では、各議員が、どんなまちにしたいかは見えないということでしょう。
 全協も、今回のように無制限に開いては、担当職員は堪りません。行政をチェックするつもりで逆にお荷物になっていないか、反省が必要です。行政にとっても職員にとっても有意義となる全協のあり方を今後検討していくべきと考えます。



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